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お客様の想いを聞いてつくる

お客様の想いを聞いてつくる

私たちのお墓づくりは、ひたすらに「お客様の話を聞く」ことから始まります。
故人やお墓に対する想いは、人それぞれに違うもの。
だから、目の前のお客様にどれだけ話を聞けるか、どれだけお客様の想いに関われるかが大切なのです。
その結果を、お墓づくりに反映してゆきます。
故人様のご趣味、お好きだったもの、生き方、家の在り方......。
お話しした内容はもちろん、そのお顔を、笑顔を思い浮かべながら、お墓に表現できるものを探してはお客様にご提案してゆきます。
色形で表現したり、メッセージにしたり、表現の仕方はさまざまですが、形に見えない、思い・心・縁といったものを形にするのが私たちの仕事です。
ただ物を仕入れて販売するのでなく、一つひとつに思いを寄せて作らせていただくことを旨として参りました。

私のお墓づくりを変えた出来事

私がお墓づくりを語る上で、忘れられないお客様があります。
もう20年近く前のこと、あるご遺族の方から、洋墓のご依頼を頂きました。
たくさんの「想い」をお持ちのご家族でした。
「お墓の前で、家族そろってお弁当を食べたいんです」
「晩年に行った旅行が、故人の人生観を変えた。それを表現したい」
「車椅子でもお参りできるようにしてほしい」
"この先、自分たちも入りたいと思えるお墓を"とのご意向にこたえるべく、何度も、何度も打ち合わせを重ねては、設計やデザインを変更。正直、苦労も多くありました。
ようやく完成を見たのは、ご依頼から1年半が過ぎた頃でした。
ご家族の皆様が、ものすごく喜んでくださったのを覚えています。
今でもそのお墓は、ご家族にとって大切な場所となっています。
想いを形にする。お客様と一緒につくる。
「お墓って、こうやってつくり上げていくものなんだ」と学ばせていただいた経験です。これを機に、私自身の、お墓づくりが変わったと確信しています。

私のお墓づくりを変えた出来事

「墓守り」として、お墓の大切さを伝え続けたい

当社の創業は明治35年。先代は、職人気質を地で行く石工でした。
私自身も石の加工から仕事を覚えた身で、それこそが石屋の仕事だと考えていたほどです。
近年は、お墓に対するお客様のニーズも、市場も変わってまいりました。
今こそ私は、石を売るだけが仕事ではなく、日本人が古より受け継いできたお墓の文化、供養の心を伝えてゆきたいと考えております。
お墓にお参りして故人をしのび、仏様を供養させていただく。
そこで生きている私たちは功徳を頂き、子孫もまた幸せに暮らせる。
お墓とは、本来そういうものです。
ご先祖様や家族、人や社会とのつながりの大切さを子や孫に伝えていく、一つのシンボルがお墓なのだと思います。
だから私たちは、「建てて終わり」では決してありません。
お墓づくりを通して生まれた、ご遺族様とかけがえのないご縁を大切に、いつまでも末永く、お墓をお守りし続けてゆきたいと願っております。

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